「女の敵は女」男の娘から見た女心

男の娘で美術ヌードモデルの春海です。

僕は、女装に目覚めて数年になりますけど日々
女心を研究するために、多くの女性と接してい
ます。

女子会にも積極的に参加しているのですが、女
性の会話は、パラレルワールドです。ついて行
くにに一苦労です。

そして一見華やかに見える女性の世界ですが、
そこには、鋭い棘を持つ薔薇に見立てて美しい
中にも怖いものがあります。

今回は、見た目女性の僕が、女性心理に深く入
り込んでみたいと思います。

女心を知りたい男性にも、女性同士の悩みを抱
える女性にも役に立つ話題だと思います。

女性脳と男性脳の違い

まず、話したいのは、男女の脳の違いです。

脳は、基本的に男女とも変わりないのですが、
女性の脳は、右脳と左脳を繋ぐ部分が太くなり
左右の脳を効率的に活用できます。

そのため、女性は、男性に比べてマルチタスク
をこなすことが得意です。

例えば、料理をしながら子供の様子を見て夫と
会話するなど、一度に様々なことが出来ます。

一方で男性は、一点集中型です。例えば、テレ
ビを見ている男性に話しかけても直ぐに反応し
ないのは、切り替えが必要なためです。

そして、男性脳は、空間認知能力に長けていま
す。抽象的な記憶や地図を覚えたり立体を空想
出来るのが得意です。

男性脳は、論理的に結論を求め縦割り社会。

これは、大昔から狩猟や戦いのために必要な能
力が刷り込まれているためです。

女性脳は、コミュニケーションを重視して言葉
の記憶能力に長けています。横のつながりを考
えて協調性に重きを置きます。

女性脳は、共感を求めて横のつながり重視。

女性の場合は、共同体での生存能力を高めるた
めに協調性が刷り込まれているのです。

男性でも女性脳に近い人も居ますし、その逆も
あります。

どちらが有利という訳じゃなく、それぞれ持つ
生まれ持った特性を協調して補い合う。
男だから女だからと争わずに互いの特性を尊重
して上手に付き合うのが大事です。

このことをまずは、理解しましょう。

ミソジニー(女性嫌悪)

聞きなれない言葉ですが、女性の多くは、心当
たりがあると思います。

ミソジニーとは、長年男性中心の社会構造の中
で「男性に選ばれる女性」がライバル視されて
お互いに値踏みする関係とあります。

これは、数千年数万年という長い月日を男性中
心の社会の中で、生き延びるための女性の選択
肢でした。

強い或いは優秀な男性に選ばれるために仲間で
ある女性同士で優劣をつけるバトルを密やかに
行ってきました。

それは、男女平等といわれる現代においても刷
り込みは、強く残っています。むしろメークや
ファッションが自由で発展した現代こそ熾烈な
女性同士のバトルが激しくなっています。

バトルは、表面は静かですが裏では、陰湿。
こと女性は、うわさ話や影口が好きです。

旦那さんや彼氏の職業や年収などパートナーさ
えバトルの土俵に上がります。

こうした社会環境の影響なのか、女性は、男性
に比べて嫉妬深い性格の人が多いです。

嫉妬は、女の疾に女の石と書きます。漢字の歴
史は、古く古代から女性は、嫉妬深いとされて
いたのでしょう。

ミソジニーの行動様式を羅列してみましょう。
これらは、女性の対女性向けの態様です。

〇恵まれた女性に嫉妬して足を引っ張る

〇男の前では、可愛い女、頼りない女を演じる

〇自分だけが男性に好かれようとする

〇恋人が出来ると恋人中心になり女友達を蔑ろ
にしてしまう

〇すぐ群れたがる。均質を重視し異質な人を排
除しようとする

〇自分と違う意見やライフスタイルを認めず敵
と捉える

〇チヤホヤしてくれる人には、尽くすけど敵に
は、とことん攻撃する

〇感情的な攻撃は、その多くが正論なので相手
が言い返せない状況を作る

〇影口や噂話が好きで他人のネガティブな話し
が、大好き

〇間接的で曖昧な話し方で「ねえ、わかるでし
ょ」という態度を取りがち

〇悪意はなくても意見を押付けることが多い

等々

ここまでではなくても、似た態様をとったこと
のある女性は、少なくないと思います。

まあ、男性でもこういう人って居ますけど、大
概嫌われ者です。

気を付けたいのが、これらの態様は、女性が女
性にとるものです。

女の敵クイーンビーン症候群

会社の中で女性の部下にだけ厳しい女性管理職
を見たことは、ないでしょうか?

男から見ると「お~怖っ」って感じです。

現代は、女性の社会進出も珍しくなく女性社長
も多くなり一見華やかな印象がします。

こう書くと「男女差別だ!」と叫ぶヒステリッ
クなフェミニストも居ると思いますが、あくま
で審美眼で見たイメージです。

美しいものは、美しい。それが自然という物。
それに、女性の多くは、化粧をし着飾っってい
ます。美しく見せるためではないのですか?

僕は、男女平等は、幻想だと思う一人です。

人間としての平等は、当然の権利ですけど、男
には、男の良さ。女には、女の良さがありまし
て、それを均質にする必要は、無いと思ってい
ます。

僕は、女装した中性的な男の娘なので中立的な
立場をとります。

フェミニスト論を書くと、それだけでひとつの
記事になるので割愛しますけど、男女平等を叫
ぶ人たちの多くは、実は、男性中心の考えが抜
けてない人なんです。

だから男社会の延長で男みたいに頑張って厳し
い競争に耐えて出世しているんです。そりゃギ
クシャクするはずです。

中には、女性らしく優雅で女性ならではの繊細
な感性を持つ素敵な人も居ますけど、僕の知っ
ている範囲でも女性管理職や社長は、少し敷居
が高い感じがします。

そもそもジェンダーの平等って無理なんです。
そこに気が付いていません。

えっ、そ、そうなの?

はい。男女には、機能的に歴然とした「区別」
があります。身体は違うし、思考も違います。

もし何でもかんでも「平等」なら、女装した僕
が、女子トイレに入っても良い事になります。
お風呂も混浴です。それでもいいですか?

やや飛躍した考えかもしれませんがジェンダー
平等って不可能ですよね。

男らしさ女らしさは、均質にする必要が無いの
です。僕のように女体化して女装し女性みたい
に振舞っていても、どう頑張っても女性のよう
に子供は、産めません。

僕が、女性だったら何も無理に男社会に適合せ
ずに女らしさに磨きを掛けて優秀で素敵な彼氏
をつかまえます。だって、そのほうが楽じゃな
いですか?

さて話を戻しましょう。

どこの会社にも居る女性に厳しい女性。

「女の敵」は、先ほどから書いていたような男
性社会から発生しました。

そうした女性の一部は、クイーンビー症候群で
あると思われます。クイーンビーつまり女王蜂
です。鋭い毒針を持っています。

厳しい男性社会の中で成功した女性の中には、
勝ち残った自分の地位を守るために、他の女性
の活躍を快く思わずに、非支援的な態度をとっ
たり、女性部下を低く評価したり、酷いと無視
したりする人が居ます。

とにかく女性には、優しくないのです。
特に若くて可愛い苦労していない女性には、辛
く接してきます。

いるいる。そう思った女性も多いと思います。

クイーンビーの多くは、男性に負けたくないと
いう気概を持っています。そして若く可愛い女
性は、全て敵です。

女性の敵って女性が多いんです。

女性度の高い女性は、攻撃対象になります。

クインーンビーの中には、結婚して仕事と家庭
を両立している人も居ます。
そういう人は、仕事と子育てを頑張っている女
性にも容赦ない態度をとってきます。

一度睨まれたら、とことん虐められます。

僕も、そんなクイーンビーを見たことがあるの
で正直やり過ぎでは、と女性が気の毒に思いま
した。

先程クイーンビーは、男性社会の中で発生した
と書きましたけど、男性同士は、怒る時や指導
は、厳しいですけど、その場限りで後を引きま
せんし、女性には、親切です。

まあ、ネチネチした男性も居ますが、そういう
人は、あまり出世しません。

クイーンビーは、男性社会の中で女性特有の変
異をした人と言えます。

VSバタフライ症候群

厳しい男性中心の社会構造の中で努力して這い
上がったクイーンビー。

それに対して、女性特有の性質を上手く活用し
て男性社会の中で可憐に舞う女性もいます。

作家の斎藤美奈子さんの言葉を借りると、女性
らしさを過剰に振り撒きお姫様扱いされたがる
女性をバタフライ症候群と呼ぶそうです。

彼女たちは、男性並みに頑張ろうとするクイー
ンビーンの様な戦略は、取りません。

美しい蝶のように女らしさという鱗粉を振りま
き男性を魅了する戦略を取ります。

これは、ぶりっ子とは、違う巧妙な戦略です。

嫌らしくない程度に着飾りメークして男性が好
む容姿で男性に取り入ります。

男性は、女性に対する重視するものを「容姿」
と答えた人が77.7%(2025年)も居る
そうです。

男性って単純ですから、そんな女性部下から「
相談があるんですけど~」と上目使いに子犬の
ような目で語り掛けられたら直ぐに親身な態度
を取って優しく接してくれます。

女の武器を最大限に活用しています。
か弱い女性を演出して守ってもらうのです。

得意技は、男性を持ち上げる褒め言葉と飲み会
でのお酌とボディータッチです。

しかし、女性に対しては、遠回しに男性を利用
して落としめるのが上手いのです。

より有利な男性管理職を味方につけているので
クイーンビーさえも彼女たちを露骨に攻撃出来
ません。

女性らしい優しい言葉使いの中に、それとなく
皮肉をこめて真綿で包むように敵(女性)を陥
れていくのです。

やられた女性は、気付かぬうちに自分の評価が
下がっていくのです。

彼女たちは、自分を高みに置きたい心理からマ
ウントを取りがちです。
バタフライ同士で一見穏やかな感じですが、言
葉の裏に皮肉たっぷりのバトルを展開します。

ヒラヒラと女性らしさを振りまきながら男性の
蜜を吸って上手に立ち振舞うバタフライ。

一見すると可愛らしいのですが女性にとっては
クイーンビーより質の悪い存在です。

マウントを取りたがる女性の心理

女子会によく女性として参加する僕。
もちろん女装で女声を駆使してバレないように
紛れ込んでいます。

女性の会話は、あっちに行ったりこっちに行っ
たりと脈絡が無く、その上オチが無いので、つ
いて行くのがやっとです。

仲のいい女友達は、やはり上記の様ですけど、
会話の中に影口や悪口を言わないので、安心し
て聞いていられます。

万事に穏やかで、たまにエッチな話題を振られ
てドキドキしますけど、楽しいひと時を過ごす
ことが出来ます。

でも、女友達の紹介で、別な女性のグループと
女子会に潜入した時は、女性特有のパラレルワ
ールドの中に、遠回しにマウントを取り合う会
話に辟易しました。

マウントとは、他人より自分が優れていること
をアピールして見下すような態度です。

男でも自慢話に終始する人は、いますけど、女
性の自慢話は、いかに相手に勝つかを可憐に繰
り広げる美しきバトルです。

男性のマウントは、単純な自慢話しなので、サ
ラッと聞き流して置けば済みますけど、女性の
場合はそうは、いきません。

自分の容姿、仕事の事、恋愛話、彼氏自慢。

少しでも自分を優位に見せるために、遠回しに
オブラートに包んだ嫌味を混ぜて相手を貶める
様に話してくるマウント女子。

全部の女性がそうではありませんが、女性同士
になると、とかくマントを取りたがります。

いかに自分が優位で幸せかを遠回しな言葉使い
で表現します。例えば、けっこう綺麗な女性が
僕に次のような言葉を掛けてきます。

「〇〇さん、可愛いけど、どこのコスメ使って
いるの?私なんかメークが下手で何使っても上
手く出来ないの。羨ましいわ。」

男性読者なら、この言い回しに何の疑問も持た
ないはずです。いや、鈍感な男性には、女性の
悪意に気が付きません。

言葉の裏を言うと、可愛いは、誉め言葉では、
ありません。敵対心です。そして、自分の方が
綺麗だと言っているのです。

なんだか難しいなあ。

でも、女性との会話は、こんなものです。

女性は、同性に対しては、常にライバル同士な
んです。男性のライバル関係とは、別次元。単
純な競争ではなくて生存競争なんです。

長らく男性中心の社会構造の中で「選ばれる」
存在としてライバルの女性を巧妙に蹴落とすこ
とが、生存性を高め子孫を残すために必要だっ
たのです。

だから女性のマウントを取る行為は、本能とも
言えます。

でも、全ての女性がマウントを取る訳では、あ
りません。僕の親しい女友達もマウントは、取
りません。

マウントを取る女性の多くは、自慢話しが多く
他人を見下し競争心が強く自己中心的です。

その背景にあるものは、自己肯定感の低さ。コ
ンプレックスが有り、その裏返しで、自己承認
欲求が異常に強いそうです。

自分を認めてもらうために、自分に有利な話し
をことさら強調したり、他人の弱点を見出して
自分を優位に立たせます。

そんなマウント女子に辟易した女性は、少なく
ありません。

女の敵です。次の章では、そんなマウント女子
の撃退方法を伝授いたします。

マウント女子の撃退方法

僕は、男の娘なんですが、一応男性です。
なので論理的な思考を持ち合わせています。
そこで、女友達からは、よく相談を持ち掛けら
れます。

というか、嫌な女性の話しの愚痴を聞いてあげ
ています。

やはり多いのは、マウントを取られて嫌な思い
をしたといった内容です。

僕は、こういう場合、聞かれるまでは、アドバ
イスはせずに聞き役に回り「それは、嫌な子だ
ね」と共感ポーズを維持します。

なぜって?

女性の会話の多くは、自分の話しに共感しても
らうことです。下手にアドバイスをしようもの
なら機嫌が悪くなります。

なので「どうしたらいいと思う?」と意見を求
められて初めてアドバイスをします。

前置きが長くなりましたけど、女性との会話で
は、重要な要素なので書きました。

僕のアドバイスは、簡潔なものが多いです。

嫌な女性が居るなら、出来るだけ距離を置いて
物理的に遠ざけることです。

「触らぬ神に祟りなし」です。

それでも会社とかで、距離が近い場合は、嫌な
話をされても共感しつつスルーすることです。

「すごいですね。私には、マネできません。」

「そうなんですねぇ・・・」
これもマウント女子には、効果的な返しです。

一応共感して相手を褒めつつ距離を取ります。
これは、物理的な距離ではなく、話の間合いを
とるということです。

いちいちマウントや嫌味に反応していると、相
手は、図に乗って来るので(この子、何言って
も反応薄いわ。鈍感なのね)と思わせたら成功
です。

まあ、反撃という手もあるのですが、慣れない
と逆効果なので、ここでは、敢えてお勧めしま
せん。

「鈍感な女を演じる」それが手っ取り早い。

僕も、普段は、この手法で「天然娘」になって
攻撃をかわしていますけど、ひどいマウント女
子に攻撃されている女性が居た場合は、ライタ
ーの語彙力を活かして反撃してあげます。

「〇〇さんって、高い化粧品使ってるの?凄く
可愛いわよね。」

「え~っ、これプチプラなんですぅ。それにナ
チュラルメークだし、△△さんには、敵いませ
んわ。」

「でも、可愛いから、男子にもてるでしょ?私
なんか全然・・・いいな~」

「そうなんですぅ、よくナンパされてウザイん
ですよね。でも、私、彼氏居るし~△△さんみ
たいに男性にもてなくても幸せなんですぅ。」

「あら、そうなの。私は、今一人なの。意見の
相違っていうの、そんな感じで別れちゃって、
でも、今は、充電期間と思って、自由を謳歌し
ているわ。」

しめた!この女は、今寂しがってるんだ・・・

「そうなんですね。でも、△△さんなら直ぐに
新しい彼氏見つかりますよ~。男なんて沢山い
るじゃないですか。」

「今は、旅行したりショッピングを楽しんだり
結構一人っていうのも楽しいわよ。」

「でも、彼氏居たほうがもっと楽しいと思いま
すよ。私なんか彼氏の居ない世界なんて想像で
きないわ。」

完全にマウントを取り返しました。

その後も、女々しくマウントを取ろうとします
が、今度は「そうなんですね~」とスルー攻撃
で次第に意気消沈していきます。

「あっ、いけない。私この後約束があるんだ。
ごめんなさいね。それじゃお先に・・・」

マウント女子は、自ら退散しました。

マウントを取られまくっった女性は、スカッと
した顔で僕に微笑みかけてきます。

まあ、男だから出来たことだと思うんですが、
誰も僕の正体に気づいていません。

これは、例外中の例外です。

普通は、天然娘を演じてマウントに気が付かな
い振りをしています。

結構無駄なエネルギーを消費するので、安易に
マネしないでくださいね。

マウントには、曖昧な相槌でスルーが一番効果
的です。

自己承認欲求を高めましょう

自己肯定感は、低すぎても高すぎてもダメ。

低いとネガティブになり自虐ならまだしも他人
に攻撃的な態度をとることがあります。

高すぎても自慢話が鼻につく嫌な人と思われま
すので、他人から距離をとられます。

人に悟られない程度に適度に自己肯定感を持つ
ことは、メンタルの維持に欠かせません。

先程から紹介してきた女性のタイプは、この自
己肯定感の低さが主な原因になっています。

これが満たされている人は、幸せなので滅多な
ことで他人を攻撃しません。

あと大事なのは、自己承認欲求を満たすこと。

「自分」を認めてもらうには、仕事なら能力に
磨きを掛けることや協調性を持つことです。
さり気無く他人を助けることで好感度が増して
評価が上がります。

自己本位や身勝手な行動は、逆効果です。評価
とは、他人が客観的に決めることです。

自己満足では、自己承認欲求は、満たせないん
です。人は、いかに社会の中で生きているかが
解ると思います。

そこに気が付かないと自己承認欲求は、容易に
満たせません。

日々の小さな自己研鑽、そして他人への思いや
りが感謝という形で自分に返ってきます。

自分の存在意義を見出した時、人は、心豊かに
なります。

僕は、美術ヌードモデルという特殊な仕事をし
ていますが、芸術のために身を捧げる奉仕の気
持ち、そして美しい肉体をキープする努力、そ
れらを評価される喜びで嬉しくなります。

在りのままの姿を褒められ有難がってもらえる
素晴らしい仕事だと思っています。

なので誇りを持って他人の前で脱げます。
なんの飾りも無い素の自分を褒められて、これ
以上無いくらい自己承認欲求が満たされます。

自己研鑽。自己肯定感。奉仕の心。

言葉では、簡単ですけど容易なことではありま
せん。でも、評価は、他人がするものだと気づ
いていれば、自然にそうした気持ちになるもの
だと僕は、思います。

他人から評価を受けたいなら、まずは自分磨き
です。最初は、自己満足でもいいから自己肯定
感を持つと、他人への心遣いをする余裕が生ま
れます。

すると「あなたイイ人ね」と感謝されて気分が
よくなります。

評価が上がると、嬉しいので良いサイクルが回
り始めます。結果、自己承認欲求も満たされる
のです。

満たされると幸せな気持ちになるので、他人か
らの評価は、さらに上がります。

まとめ

女性同士の争いは、陰湿でしつこいものが多い
です。だから、やられたほうは、ひどくメンタ
ルが傷つきます。

しかし、多くの女性は、本音では、共感や平和
な関係を求めています。

ところが、男性中心社会の中で目立つ存在にな
るために知らず知らずのうちにバトルが繰り広
げられます。

それは、女性の社会進出が当たり前の現代でも
脈々と受け継がれています。

他人と比べて如何に自分が優位で幸せかを巡る
美しきバトル。嫉妬、妬み。そういう女性特有
の性質が、男には、理解できない争いを生み出
します。

自分の行動は、治せますが、他人の行動は、治
せません。まずは、自分を見つめ直して嫌な女
になっていないかを確かめることです。

嫌な女性に攻撃されたら、自分を強く持ち、可
愛そうな人なんだと共感しつつスルーする寛容
さが大事です。

めんどくさい女を相手している時間は、勿体な
いです。やられたらやりかえすのは、強いメン
タルと論理的な思考があれば可能ですが、お勧
めはしません。

それより自分磨きをして他人の評価を高める努
力に時間を使った方が幸せだと思います。