野外ヌード撮影の解放感

美術ヌードモデルで男の娘の春海です。

僕の彼は、カメラが趣味なので、僕をモデルに
色々な撮影をします。

その中で特殊なのが、野外ヌード撮影です。

自然の中で裸になるのは、開放的だけど危険も
いっぱいです。

今回は、野外ヌード撮影の極意について書いて
みたいと思います。

ヌードが出て来るので、不快に思う方と18歳
未満の方は、ご遠慮ください。

野外ヌード撮影の心得

日本では、野外でヌードになると公然猥褻罪に
問われるケースも少なくありません。

ネット上では、野外露出の掲示板が溢れていま
すけど、画像処理しても場所の特定などされる
と危険なこともあります。

作品作りとはいえ法に従う必要があります。

そこで野外ヌード撮影をする場合は、人気(ひ
とけ)の無い山奥なんかになりますけど、狭い
日本では、どこで人にばったり遭遇するか分か
りません。

僕の場合は、山奥はもちろんですが、念のため
に女性物の紐パンを着けて撮影して、屋内で同
じポーズを撮って、紐パンを消し、アソコを合
成するという手法で野外ヌード作品を作っても
らっています。

水辺でポーズを取る僕。
透明な清流と綺麗な裸体が美しい1枚です。

股間が見えないので、まるで女性に見えます。
絶妙に股間を隠したポーズ。紐パンを画像処理
で消すと、こんな感じです。

アソコが小さいので紐パンでもモッコリは、控
えめです。そしてオッパイがAカップほどある
のですが、一応「男」なので胸の露出は、OK
じゃないかと思っています。

まあ、その辺は微妙ですけど・・・

AIは、女体化した男性の胸をどう判断するの
か?気になるところです。

しかし、紐パンを着けていてもほぼ全裸に近い
ので、人の目は、気になります。

そこで、事前のロケハンは、重要です。

ロケハン中に良い撮影スポットを見つけること
もあるので撮影機材やヌードになる準備は、念
のためにしておきます。

つまり、下着の跡が残らないためにミニスカー
トの中はノーパン。そしてブラではなくブラト
ップを着用します。

そんな感じで彼の友達から借りたスズキの軽四
駆ジムニーで撮影スポット巡りです。

林道から沢伝いに数百メートル沢登りをするこ
ともあります。

廃村巡りもしたことがありますけど、意外に廃
村マニアさんが居てビックリすることがありま
した。

勇気を出して廃村で撮影をした時もあります。
ちょっと不気味で怖い感じもしますけど、彼が
居るので安心です。

サッと脱いで(紐パンは着けてますけど)サッ
と撮影して服を着る。慌ただしいです。

と、人の来ない場所を見つけるのは、大変なこ
となんです。

野外ヌードの準備は大変

美術ヌードモデルをしている僕は、野外でのヌ
ードには、慎重になります。

まず、なんといっても日焼け対策。

水や汗に強いウォータープルーフのSPF50
+PA+++の日焼け止めです。

彼に手伝ってもらって全身に丁寧に日焼け止め
を塗ります。これが、結構面倒です。
唯一身に着ける紐パンの跡が付かない様に、そ
こにも丁寧に塗ります。

顔も、メーク又は、日焼け止めをします。

そして仕上げに、虫よけスプレーを全身に浴び
ます。

白く美しい肌は、美術ヌードモデルの大事な商
売道具なので、それを守るためには、入念な下
準備が必要なんです。

そして足元を傷つけないサンダルを着用して撮
影スポットに慎重に移動します。

彼のリュックには、僕の服と様々なアイテムを
詰め込んでいます。

手足や身体に着いた汚れを拭き取るウエットテ
ィッシュやタオル。必需品です。そして、着替
えの時に広げる小さなレジャーシート。万が一
に備えた消毒薬と絆創膏。おやつと飲み物。カ
メラと予備のバッテリーや交換レンズ。

そしてクマよけの鈴。

紐パン一丁の僕に対して彼は、重装備です。

そうやって撮影スポットに移動します。

撮影スポットで脱いで準備してもいいのですが
僕を、全裸に近い恰好で野外を歩かせるのに興
奮している彼のために、敢えてその要望に応え
るために、そうしています。

僕も、非日常的なシチュエーションにドキドキ
しながら野外ヌードを楽しんでいます。

自然の中で裸は、解放的

清流の岩の上で佇む森の妖精?

初夏とはいえ水が冷たいので乳首がツンツンに
硬く立っています。
胸の膨らみ、身体のフォルムは、合成したボカ
シ処理した男性器が無ければ女性みたいに見え
ます。

我ながら綺麗に仕上がった作品です。
日焼け止めと自然光で陶磁器の様な色白さに見
えます。白く長い脚が印象的です。

苔むした岩場を素足を傷つけないように慎重に
登りポーズをとりました。

水の流れを綺麗に見せるためにスローシャッタ
ーなので、ジッと身動きせずにポーズをとりま
した。

大自然の中で紐パンだけで、ほぼ全裸になるの
は緊張感もあるけど、全身にそよ風を感じて、
とても開放的な気分になります。

すごく気持ちいいです。

大地を素足で踏みしめるのも何とも言えない感
触です。

誰も居ない無人島なんかで、全裸になれたら、
さぞ開放的で楽しいだろうなあと思います。

「S」の彼も、僕を自然の中でほぼ全裸にさせ
て喜んでいます。

「M」の僕も野外で放置プレイしているみたい
で、ドキドキ興奮してきます。

裸になるのは、慣れている僕ですけど、環境が
変わると紐パンを一応着けているとはいえ恥ず
かしさが込み上げてきます。

いつも美術ヌードモデルをしている閉鎖空間で
裸になるのとは、大違いです。

「見られたらどうしよう」という緊張感が、な
んともいえない感じです。

スリリングだけど楽しい。

突然、人が現れても服は、彼のリュックの中で
す。ほぼ全裸同然の姿をみられたら、さぞ恥ず
かしいだろうなあと思います。

山の中で人との遭遇!

誰も居ない山奥。彼との秘密の場所で、ほぼ全
裸で撮影を楽しむ二人。

沢の水音、小鳥のさえずり、木々を吹き抜ける
風の音。

自然の中で野外ヌードを存分に楽しみます。

と、その時でした。

彼の背後に山登りの恰好の初老の男性が、不意
に現れました。

水音のせいで足音が聞こえなかったので、突然
の出現です。

僕は、ポーズをとったまま凍り付きました。

「ヌード撮影ですか?それにしても綺麗なモデ
ルさんですね。彼女さんかな?」

「はい。ありがとうございます・・・ええ、私
の彼女です。」

彼もビックリしてしどろもどろに返答します。

僕は、この緊急事態の中で「彼女」と言われた
ことに嬉しくなりました。

僕は、股間が男性の位置からだと、よく見えな
いポーズだったので、女性だと思われていたみ
たいです。

見えたとしても、アレが小さいので女性物の紐
パンでギュッと締め付けられているので膨らみ
は、目立たない感じです。

でも、野外でオッパイ丸出しで見つめられる感
覚は、とても恥ずかしいです。

「いや、邪魔したね。イイものを見せてもらえ
て幸運だったよ。」

初老の男性は、しばし僕の裸体を鑑賞すると気
をきかせて短時間で立ち去りました。

「◇◇(彼の本名)、見られちゃった・・・」

「まさか、こんな山奥に人が来るなんて、でも
〇〇のこと女性だと思ったみたいだね。」

「うん。ちょっと嬉しかった。」

僕たちは、男性が立ち去った後、それを潮時に
レジャーシートを広げて着替えました。

沢の水に濡れた紐パンを脱ぐと、一瞬だけ全裸
になります。

股間がスースーして心地いい感じです。
タマタマの袋は、ギュッとなり色白の包茎の男
性器は、先っちょが尖った感じで小さく萎縮し
ています。

でも、いそいで水に濡れた脚やお尻をタオルで
拭くと、パンティーを履き、ミニスカートを履
いて、ブラトップを着ました。

露出の多い服装なので、着替えは、あっという
間です。

他人から見たら沢登には、相応しくない服装で
すが、着衣して一安心です。

「ここ、ロケーションが良かったから気に入っ
ていたけど気を付けないとね。」

彼は、撮影を中断したことが残念そうでした。

まとめ

野外で服を脱ぎ紐パンのみの、ほぼ裸になるの
は、とても開放的で清々しい一方で緊張感が、
走ります。

いつものヌードモデルで室内で脱いでいるのと
は、訳が違います。閉鎖空間で安心して裸にな
るのとは、緊張感は、雲泥の差です。

でも、大自然に抱かれて肌を露出するのは、と
ても気持ちいいナチュラルな気分になります。

しかし、全裸になるわけにはいかないので、工
夫が必要だし、人目を避けて山深い所などで撮
影しないといけない苦労があります。

今回は、人目に触れてしまったのですが、女性
と間違われたという嬉恥ずかしのハプニングで
した。

相当な山奥だったのですが、人が居るなんて日
本は狭いなあと感じました。